|
NPO法人子育てひろば全国連絡協議会
「総会・お披露目会」開催のご報告
6月2日、約100名の方のご参加をいただき、無事、総会・お披露目会が
終了致しました。お忙しい中、遠方よりおいでいただいた皆様、
どうもありがとうございました。
尚、ご承認いただいた19年度の事業計画書、予算書に関しては、
当ホームページの「ひろば全協とは」のページをご覧ください。
■ひろば全協「総会・お披露目会」
日時 平成19年6月2日(土)
場所 アジュール竹芝13階 「飛鳥東の間」
(東京都港区海岸1-11-2)
◆第1部:13:30〜14:00 【つどいの広場全国連絡協議会 第3回通常総会】
理事長 奧山千鶴子
司会 千葉勝恵
左 事業報告:新澤拓治 /右 議長 土屋美惠子

決算報告:渡辺顕一郎 会場の皆さん
◆第2部:14:00〜14:30 【NPO法人子育てひろば全国連絡協議会 通常総会】
<総会議事内容>
第1号議案 平成19年度事業計画案の承認について 承認された計画書(PDF)
第2号議案 平成19年度収支予算案の承認について 承認された予算書(PDF)

議長:岡本瑞子
◆第3部:14:30〜16:30 【NPO法人子育てひろば全国連絡協議会お披露目の会】
<御来賓挨拶>
厚生労働省大臣官房審議官 村木厚子様
<パネルディスカッション>
「子育て家庭によりそう地域子育て支援拠点事業」
〜それぞれのアプローチ
〜地域子育て支援拠点事業に期待したいこと、制度はどうかわる?

登壇者 左から:奥山・野口・下村さん・橋本さん・度山さん
<パネリスト>
●度山 徹さん (厚生労働省少子化対策企画室長)
●下村 一さん (こどもの城企画研修部) 【児童館型】
●橋本真紀さん (聖和大学 教育学部幼児教育学科 専任講師) 【センター型】
●野口比呂美さん (NPO法人やまがた育児サークルランド 代表) 【ひろば型】
<コーディネーター>
●奥山千鶴子 (NPO法人子育てひろば全国連絡協議会
・NPO法人びーのびーの理事長)
度山室長からは、今回の地域子育て支援拠点事業の再編は、地域における親子の交流の場が今後の子育て支援に重要な機能をもつという認識と前少子化担当大臣の早期整備の強い意向などから、「子ども・子育て応援プラン」で掲げた21年度の6,000か所という目標を前倒しで19年度に整備することになった。その際、3時間5日実施している児童館がつどいの広場事業に要綱上のれないという声があったことも考慮し、また青少年期を意識する意味でも、今回、新たに児童館の活用も図ることとした。
「親も子どもも自分から育つ、自らが育つ」そのような場作りを行政・市民(NPO)が協働してつくってほしい。ワーク・ライフ・バランスの実現が課題だが、その実現を支える社会基盤として、どのような家庭にも共通する家庭における子育てと、多様な形態で就労している間の子どもの育ちを保障の両方を支援する包括的な次世代育成支援の仕組みづくりがこれからの大きな課題。家庭における子育ての支援として、地域子育て拠点の整備とともに、全戸訪問や一時預かり、育児困難家庭への訪問支援を子育て家庭の生活圏内で利用できる体制づくりも重要であり、そういった意味でも、今回の再編はたいへん重要な意味を持つ。
橋本さんからは、保育所等の地域子育て支援センターが、この10年で大きく制度がかわり、現場がそのたびに揺らいできた経緯を報告。10年でセンター間の実力差も感じる。地域子育て支援拠点事業は、ひろば型、センター型、児童館型それぞれの特徴を活かすという面がある一方、コアになる考え方・理念は共有できていなくてはならない。現在、それができていないからこそ、制度が変わるたびに揺れ動くのではないか。
下村さんからは、児童館は子どもたちが安心して来れる場、0から18歳までが対象ということで、子どもの縦の関係作りがしやすい一方、プログラム提供型になりがちな点、長期休み中の利用に関して課題をあげた。
野口さんからは、5年間のつどいの広場事業の活動の中で3つの変化を感じる。1.地域の子育て支援拠点、サロンなど親子の交流の場が増えた。2.お母さん達も変化しているようで、例えば、サークルのリーダー像は、頼れる肝っ玉母さん型から、イベント情報提供や参加呼びかけが得意などコーディネーター型に変わってきている。3.子育て支援の担い手が、保育所など公的機関だけでなく、子育てサロンや親たちなど年齢含め多様になってきた。さらに、子育て拠点の期待される役割も、単なる「冬場の遊び場」から誰かに会える「出会いの場」に変化してきていると報告があった。
ディスカッションの中では、自治体の中で地域子育て拠点(ひろば、センター、児童館)を含めた地域子育て支援のグランドデザインを描くこと、フラットな関係でのネットワーク作りを促進すること、支援者同士が顔の見える関係性を築くこと、子育て支援の目的・理念を共有すること、それぞれの役割を認識していることなど、今後の方向性に関して意見が取り交わされました。
◆第4部:16:30〜18:00 交流会 「飛鳥西の間」

|