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全 国 の 皆 様 へ
 

 
 福島県白河市のたんぽぽサロン代表の永野です。
この度は、温かい励ましと義援金活動を通じてのたくさんのご支援を本当にありがとうございます。
全国各地でひろばスタッフの皆様と、子育て当事者の皆様が被災地を応援してくださる気持ちを、とてもうれしく感じていました。HP上に掲載されたたくさんのメッセージを一つ一つ読んで、いつも励まされていました。くじけそうになると何度も読み返していました。本来は、12日のひろば全協の総会で、皆様に直接感謝の気持ちをお伝えしたかったのですが。今の状況では東京まで行くことが出来ません。申し訳ありませんが書面にて皆様にお礼を申しあげます。皆様から受け取ったお気持ちは、子ども達の笑顔のために大事に活用させていただきます。後日、改めて支援活動報告させていただきますのでお待ちください。本当にありがとうございました。

 私たち福島県民にとって3月11日は、一生涯忘れることのできない日となってしまいました。今日、6月11日で震災から3か月。あの日のことやあの時の状況、そして今までの経過をお伝えしなければと思ってもどうしてもうまく書くことが出来ない自分がいます。白河は一部の地域を除いてはやっと落ち着いてきた日常ではありますが、目に見えない不安と恐怖は現在進行形で今この瞬間も続いているのです。時間の経過とともに3か月前のパニック状態から落ち着いた生活になってきましたが、まだ傷跡があちこちに残り、これまでのこと、これからのことを考えると涙があふれてきてしまうのです。
 
 地元の新聞のトップは毎日、震災と原発です。大きな見出しは「絶望」「困難」などの言葉ばかり。私は、新聞を開くと表になっている「今日の県内環境放射能測定値」をまず確認し、ため息をつく毎日です。福島県は広いので、浜通り・中通り・会津地方と地域によって全くと言っていいくらい状況が違います。浜通りに比べれば白河はまだまし。中通りは、福島市・郡山市に比べれば白河はまだまし。そんな状況なので、辛いと言えない現実があります。でも、つい数日前やっと測定結果が報告された近隣の公園は新聞報道の2倍。子どもが大好きな外遊びと自然との触れ合いに暗い影を落としている現実に胸が苦しくなります。子育て家庭の辛さは当事者にしかわからない辛さだと思います。
 
 そんな中、白河の親子はみんな笑っています。みんな不安だけれど、子どものために笑っています。子どもを守るために皆一生懸命考えて行動しています。温度差が出てきましたが、それぞれの判断にどれも間違いなどありません。ここまで本当に頑張っています。お母さんは強いです。たくましいです。この試練をみんなで乗り越えていきたいと思っています。福島県民だからお嫁にいけないって事がありませんように。福島県民だから、遊びに来るなって車をキズつけられる事などありませんように。どうかどうか福島で不安の中過ごす親子の応援を今後もよろしくお願いいたします。
 
 私も「絆」を信じて白河の地で笑顔で仲間と支え合いながら 親子を見守り続けます。 
 

2011年6月11日
子育て環境を考える虹の会 たんぽぽサロン 代表 永野美代子

 





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