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プレママ・プレパパ 応援プロジェクト

これからママ・パパになる人のために 地域子育て支援拠点ができること


 地域子育て支援拠点は、主に0〜3歳の親子を対象にしていますが、
利用者からは「妊娠中から来ていればよかった」という声も多く聞かれます。
地域の情報を得てつながることができる場として、
さらに、子育てのイメージが持てる場として、
地域子育て支援拠点だからこそできる
妊娠期からの切れ目ない支援を一緒に取り組んでいきませんか?
子育ての現状 プレママ・プレパパ支援の必要性
  支援のポイント 地域子育て支援拠点だからできる
プレママ・プレパパ支援の取り組み
    準 備 プレママ・プレパパを迎えるために
      実 践 拠点の基本4事業の視点で
プレママ・プレパパの日常の受け入れを考える
        連 携 地域とつながる
切れ目のない支援へ
           

 

 

「はじめまして」ではなく
「うまれました」と言って
赤ちゃんと来てもらうには…
         
妊娠期から
地域とつながっていく。
そのお手伝いができたら…

 

 

 

 


 


 

子育ての現状

プレママ・プレパパ支援の必要性

 

 

 

 

地域子育て支援拠点を利用したプレママ・プレパパの声

BEFORE

  • 子どもが生まれてから行くところだと思っていた
  • 妊婦は入りづらいのでは・・
  • 職場復帰をするので行かなくていいと思っていた

AFTER

  • いろいろな月齢の子どもたちを間近で見ることができた。
    出産後すぐに相談できる場があると知って、不安が和らいだ。
  • 子育て中の親の話を聞くことで、子どものいる生活をイメージできた。
    スタッフと顔見知りになれたので、出産後通いやすいと思う。
  • 妊娠期から地域の情報や、保育園情報・保活・預かりのサービスなどを知ることができた
 
データからみた地域子育て支援拠点の必要性

はじめての子どもが生まれる前に、赤ちゃんの世話をしたことがない人が約7割

グラフ1

Q:はじめてのお子さんが生まれる前に、赤ちゃんのお世話をしたことが
 ありますか(1つに〇)

※未就学児 28,721世帯の回答

横浜市子ども・子育て支援事業計画の策定に向けた利用ニーズ把握のための調査 結果報告書
(平成30年11月)

 

拠点を利用することでつながりが生まれ、アウェイがホームに グラフ2

アウェイ育児※の母親が約7割

Q.あなたが育った市区町村で、現在子育てをしていますか?

「自分の育った市区町村以外で子育てする母親」は、全体の72.1%に
達しています。

※アウェイ育児とは、自分の育った市区町村以外で子育てをしていることをいいます



アウェイ育児で近所に子どもを預かってくれる人がいない人は約7割

Q.近所で子どもを預かってくれる人はいますか?

グラフ3

拠点を利用する「子育てしている親と知り合いたかった」

Q.地域子育て支援拠点を利用する前のあなたとあなたの子どもについて、
  次の文章の中で少しでも当てはまることすべてに○をつけてください

グラフ4

拠点を利用した
「利用者同士や地域とつながり、子育てが前向きになった」

Q.地域子育て支援拠点を利用した後のあなたとあなたの子どもについて、得られたこと、
 変わったことなど

グラフ5

「地域子育て支援拠点に関するアンケート調査2015・2016」ひろば全協

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支援のポイント

地域子育て支援拠点だからできる
プレママ・プレパパ支援の取り組み

 

 

 

つながりを
つくる
赤ちゃんのいる暮らしが
伝わる場をつくる
学びの機会を
つくる
イラスト1
  • 子どものいる暮らしをイメージできる
  • 出産・誕生への期待感が高まる
  • 赤ちゃんの声に応える、目を合わせてあやす、赤ちゃんが
    安心できるように抱っこするなど、赤ちゃんとのかかわり方
    を学べる
  • 寝返りやハイハイなどを見ることで、赤ちゃんの発達の道筋
    を知ることができる
  • ニーズに合わせた支援が得られる
イラスト2
  • プレママ同士で交流できる
  • 子育て中のママとの交流で、妊娠時の過ごし方や
    出産のための心構え
    を知ることができる
  • プレパパが、子育て中のパパと交流できる
  • 産前産後の手続き、育児グッズなど情報を得られる
  • 産休、育休、職場復帰のための保育所や一時預かりの
    サービスなど地域の情報を得られる



すでに約4割の拠点が取り組んでいます

子育て支援拠点における対象・課題別取り組み内容

グラフ

 平成29年度子ども・子育て支援推進調査研究事業
 「地域子育て支援拠点の質的向上と発展に資する実践と多機能化に関する調査研究」ひろば全協

支援者の声
  • 不安そうだったプレママが、産後にひろばの利用を始めて、スムーズに育児を楽しんでいる母親の顔になりました。
  • 地域や利用者同士のつながりを深めるためにも、早くから拠点を知ってもらいたいですね。
  • 育休明けで復帰する母親が増え、利用期間が短くなっており、妊娠期からの取り組みが大切になっています。
  • プレママと交流することは、子育て中の母親にとっても、自分を見つめなおすよいきっかけになっています

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準 備

プレママ・プレパパを迎えるために




プレママ・プレパパが地域の中で孤立することなく子育てをスタートするために、
まずは、それぞれの拠点で、プレママ・プレパパ支援の意義を話し合い、
必要な知識や情報を取り入れ、居心地の良い環境設定を検討するなどの体制づくりが大切です。

イラスト3

支援のニーズの把握と意義の共有

 □ 地域の支援の現状を把握する
 □ プレママ・プレパパ支援を実践している拠点を見学する
 □ 拠点の利用者にどんな支援が必要かヒアリングを行う
 □ プレママ・プレパパ支援を行う意義をスタッフで共有する

具体的な目標の設定

 □ 地域子育て支援拠点がどんなところか知ってもらう
 □ 気軽に相談できる場であると認識してもらう

情報の収集

 □ 産前産後に関する行政制度や公的サービスの情報
 □ 産前産後に関する商品や民間サービスの情報
 □ 妊娠期の体のケアや医療機関等の情報 
 □ 地域の子育て支援に関する情報

イラスト4

スケジュールと迎え入れ体制

 □ 年間スケジュールの中で何ができるのか話し合ってみる
 □ 迎え入れるための体制を確認する

利用のしやすさ

 □ いつ来ても安心・安全に過ごせる環境になっているか
 □ 利用しやすい開館曜日になっているか
 □ 日常的な利用の入館登録方法の検討
 □ 里帰り中など居住地が違う場合の受け入れ体制の検討

広報

 □ プレママ・プレパパ向けに適した広報場所を検討
 □ 利用案内や講座をチラシやポスター・SNS等で周知
 □ 拠点のホームページにプレママ・プレパパ向けのページを作成
 □ 来館を待っているだけでなく、アウトリーチも実践
  (例:両親学級・産婦人科の講座などに出向く)

わが町のプレママ・プレパパを支えるネットワークづくり

 □ どんな連携先があるのかを話し合ってみる
 □ 多様なステークホルダー(地域社会)との連携を確認
 □ プレママ・プレパパを迎え入れる体制があることを地域の人に伝える

連携先

イラスト6

【地域・関係機関】

 □ 民生・児童委員
 □ 町内会
 □ ボランティア
 □ 子育てサークル
 □ ファミリー・サポート・センター事業
 □ 利用者支援事業
 □ 認定こども園
 □ 保育所
 □ 幼稚園
 □ 一時預かり事業
 □ 医療機関 (産婦人科 助産院 小児科 小児歯科)

【利用者】

 □ 0〜3歳の子どもとその親
 □ 親子ボランティア
 □ プレママ・プレパパ
 □ 祖父母

【行政】

 □ 自治体拠点事業担当
 □ 保健所・保健センター等
 □ 子育て世代包括支援センター

ひろば写真1 行政との連携例
  • 両親学級に出向いて、保健師の手伝いをしながら
    プレママ・プレパパと交流し、拠点をPR!
  • 自治体の拠点事業担当者や保健師と連携して、
    拠点で土曜日に「働くママとパパ向けの両親学級」を
    開催する。
  • 行政のプレママ・プレパパ向け連続講座のひとつとして、拠点で「子どものいる親子とふれあう」機会を作る
    プログラムを開催。
    保健師にも来てもらえると連携しやすくなる。

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実 践

拠点の基本4事業の視点で
プレママ・プレパパの
日常の受け入れを考える




プレママ・プレパパを拠点で受け入れる時も、
基本4事業をベースにした日常の受け入れ体制づくりが大切です。

 

@ 交流の場の提供と交流の促進

ひろば写真3

温かく迎え入れる

拠点の見学会を開催したり利用しやすい日程を設ける工夫等をするとともに、普段の受け入れ時のように、日常的なあいさつと笑顔で利用者の緊張をほぐす

 

 

 

ひろば写真4

利用しやすい環境づくり

赤ちゃんコーナー・授乳コーナーの近くにゆったり座れる椅子やソファを用意

 

 

 

ポスター

広 報

保健センターや産院等にも協力いただき、拠点はプレママ・プレパパも利用できる場であることを広くPR!

 

 

 

 

ひろば写真5

仲間づくりを支える

子育て中の親とつないで、プレママやプレパパに積極的に話しかけてもらうよう協力を依頼したり、おしゃべりタイムなどの時間を設定する。

 

A 子育て等に関する相談・援助の実施

ひろば写真6

個別相談

気軽な相談  
スタッフは日頃からプレママ・プレパパとかかわり、気兼ねなく相談に応じられるよう、水平・対等な関係を築く

専門相談  
必要に応じて、専門職(保健師・助産師)に拠点に来てもらって、個別の相談を行う

ひろば写真7

ピアサポート

利用者同士の支え合い  
子育て中の親の経験談は、プレママ・プレパパが子育ての具体的なイメージをつかみ、支えを得ることにつながり、子育て中の親にとっても誰かの役に立てることは自信につながる

テーマを設けたグループ相談
(テーマ例)
 □ 子育てを前向きに捉える内容のもの
 □ 妊娠期に得ておいたほうがよい情報について

B 地域の子育て関連情報の提供

情報収集と効果的に伝える工夫

・妊娠期に必要な情報を収集し、整理してスタッフ間で共有する
・利用者にも、妊娠期からの子育てに関する情報収集に協力してもらう
・掲示物、書籍、HP 、SNS 、情報紙などを、プレママ・プレパパの立場に立って見直してみる

情報の内容一覧

(1)行政・専門機関に関する情報

 □ 自治体担当窓口
 □ 自治体の制度(産後支援サービスの申し込み方法等)
 □ 保健所・保健センターからの情報提供
 □ 妊娠期のサービスと仕組み(出産一時金や子育て応援チケット等)
 □ 子育て世代包括支援センター
 □ 地域子育て支援拠点事業
 □ 利用者支援事業

(2)認定こども園・保育所・幼稚園等、両立支援に関する情報

 □ 認定こども園  □ 保育所  □ 幼稚園
 □ 両立支援の制度(就業規則を把握する等)

(3)医療情報

 □ 産婦人科・助産院(妊娠期の心と体について)
 □ 小児科    □ 小児歯科

(4)一時預かり情報

 □ ファミリー・サポート・センター事業
 □ 一時預かり事業

(5)地域・生活に関する情報

 □ 町内会     □ 子育てサロン  □ 地域の防災
 □ 地域のイベント □ 商店街     □ 子育て用品


C 子育て及び子育て支援に関する講習等の実施

拠点を知ってもらうきっかけとして、プログラムを実施することは有効です。
ニーズに合った情報を収集したうえで、内容を考えてみましょう。
座談会やプチ講座を開いてさまざまなテーマでの情報交換や学びの場を提供する

 例えば…
  ★産後のシミュレーション
  ★赤ちゃんと過ごす部屋づくり
  ★簡単ストレッチでセルフケア
  ★ちくちくソーイング
  ★リサイクルの会  など



離乳食クッキング講座

子育て中のママ・パパとの交流
赤ちゃんとのふれあい体験

プレママ・プレパパの日
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連 携

地域とつながる切れ目のない支援へ




 地域子育て支援拠点は、"妊娠期からつながる"アプローチを行うとともに、
"地域につなげる"役割が求められています。
そのためには、さまざまな関係機関とも連携が必要です。
 プレママ・プレパパが集う拠点に、各分野の方々から期待の声が寄せられています。
専門機関・関係機関などからのメッセージ

 拠点で先輩ママ達と話をする事で、妊娠・出産・育児のイメージを持つことができ、産後困ったことがあったらここに来ればいいと思える場所がある事が、安心感につながると妊婦さんから聞いています。

 

 妊娠期から拠点を知っておくことは、妊娠期だけでなく、出産後子育てに不安や戸惑いを感じる事の多いお母さん達の不安軽減につながる。専門職である保健師のサポートと地域子育て支援拠点による日常的なサポートを利用することで、安心な子育てにつながりやすいです。

 

 地域子育て支援拠点は、先輩ママや赤ちゃんと妊娠期からの触れ合い(真似る=学ぶ)、分娩・育児行動(抱っこや遊び)に必要な身体力(骨盤底筋力や柔軟な体幹力)を実感し、育てやすい子育ての技・支援者・子育て仲間との出会いの大切な場所であると思います。

 

 精一杯の愛情で子育てしているつもりが、悩みが積み重なり気付かないうちに、子どもに感情的にあたっていたり、虐待にまで至ってしまうこともあります。お母さんやお父さんが妊娠期から地域の子育て支援拠点とつながって、育児不安を抱え込まずに安心して子育てできる日常が送れるよう期待します。

 

 子どもたちの笑顔と未来のために、子育ち、子育てを応援する地域づくりを進めています。地域の身近な相談相手、見守り役として活動している民生委員・児童委員と子育て支援拠点が連携して、これからも声を出せない(出さない)家庭も支える温かい地域を作っていきたいですね。

 プレママから利用してくれた方が、生まれてすぐに喜びの報告。「落ち着いたら行きます。困ったことがあったら連絡していいですか。」と言われました。拠点の存在の大きさを改めて実感しました。

 

子育て世代包括支援センターとの連携
「子育て世代包括支援センター」とは、妊娠期から子育て期にわたり、
地域の関係機関が連携して切れ目ない支援を確保する機能を持つ仕組みです。
利用者支援事業(母子保健型)のみならず、利用者支援事業(基本型)や、
市町村保健センター等も 活用して実施されています。
地域子育て支援拠点も子育て世代包括支援センターとの関係を
ますます深めていくことが求められています。

写真・資料提供
NPO法人アンジュ・ママン・いの町子育て支援センターぐりぐらひろば・ NPO法人子育て応援かざぐるま
・NPO法人せたがや子育てネット・NPO法人新座子育てネットワーク・NPO法人松戸子育てさぽーとハーモニー

 

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プレママ・プレパパ向け
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「ようこそ
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自治体・子育て世代包括支援センター・保健センター・助産院・産科等に送付。 *ダウンロード可能(PDF)
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「地域子育て支援拠点をご紹介ください」 プラチナくるみん取得企業に送付。 *ダウンロード可能(PDF)
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プレママ、プレパパ向けの先駆的な取り組みなどを紹介。 *ダウンロード可能(PDF)
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