育児休暇中のかたも含めて、3歳未満児(0〜2歳児)の親の約8割が、在宅で子育てをしています。「地域子育て支援拠点事業」は、就園前のすべての在宅家庭を対象とした事業であり、子育て家庭が出会う最初のセーフティネットです。
平成20年度の実施か所数は、4,889か所(ひろば型1,251・センター型3,470・児童館型168)ですが、ベビーカーで行ける距離(中学校区に1か所・全国10,000か所)への量的拡充にはまだまだ足りません。
財政基盤が脆弱なNPO(ひろば型1,251か所の約25%がNPO)・市民団体・ボランティアが運営している拠点も多く、1万人を超えるスタッフの活動を支えるためにも、ぜひ、安定的な財源の確保をお願いします。
(※のべ利用者=1ヶ所平均6,676人×全国4,889か所 ひろば全協調査)
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