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地域子育て支援拠点が実践してきた、人と人の関係性の中で子どもを育てる「とも育て」の必要性を脳科学の知見から理解を深め、「マルトリ」※を防ぐ、予防型プログラムの実践について考えます。
※マルトリ(マルトリートメント):虐待とは言い切れない、大人から子どもに対して避けたい関わり
脳科学からのアプローチ「マルトリ予防」と「とも育て」
講師:友田明美さん(福井大学子どものこころ発達研究センター 教授)
1987年熊本大学医学部卒業。
同大医学部附属病院発達小児科を経て、2003年より米国留学
ハーバード大学医学部精神科学教室客員助教授
2011年より現職。(福井大学医学部附属病院子どものこころ診療部部長兼任)
NHK「クローズアップ現代+」「プロフェッショナル 仕事の流儀」出演
著書に『親の脳を癒やせば、子どもの脳は変わる!』(NHK出版新書)
「とも育て」に「予防型プログラム」を活用する
予防型プログラムは、地域子育て支援拠点基本4事業の「講座・講習の実施」に着目して、職員(スタッフ)が誰でも実施できるよう実践モデルを示しています。企画のポイント、ねらい、実施の工夫などトークセッションでお届けします。
話し手: 中條美奈子(認定NPO法人マミーズ・ネット 理事長)
  松田妙子(NPO法人せたがや子育てネット 代表理事)
  安田典子(NPO法人くすくす 理事長)
コメンテーター: 友田明美さん(福井大学子どものこころ発達研究センター 教授)
コーディネーター: 奥山千鶴子(NPO法人子育てひろば全国連絡協議会 理事長)
◆開催案内
日時 8/25(水)13:30〜15:00 (受付13:00より)
開催方法 Web会議ツールZoomウェビナーを利用したフォーラムです
*視聴のみで「顔の表示」は不要のフォーラムです
参加費 無料
お申込について
(1)「仮登録フォーム」よりお申込みください
すぐにお申込みしたメールアドレスに自動返信メールが届きます。
(2)自動返信メールが届かない場合はアドレス間違いや、迷惑メール設定で届かない場合がございます。アドレスをご確認のうえ、再度お申込みください。
(3)自動返信メールに記載の「申込フォーム」より正式にお申込みください。
チラシ
予防型プログラム(PDF)
締切 8/10(火)
フォーラム
ご案内について
*開催1週間前にご案内とZoomウェビナー参加方法のご案内メールをお送りします
◆オンラインによる受講について
・WEB 会議ツール Zoom ウェビナーを使用したオンラインでの開催です。無線 LAN や Wi-Fi 環境でも受講可能ですが、より安定した通信環境での参加のために、LAN ケーブルを使用した有線 LAN 接続を推奨しております。
・事前に Zoom の設定を行い、最新版に更新してご受講ください。開催日の通信トラブルには対応致しかねますことをご了承ください。
Zoom のダウンロードおよび接続確認はこちらから → https://zoom.us/download 
Zoom の接続確認はこちらから → https://zoom.us/test

◆著作権について
・当フォーラムで使用する資料の無断転載、録画、撮影、録音は固くお断りいたします。ひろば全協の許可なく、当フォーラムのプログラム・配布資料・データを個人目的以外に使用、もしくは営利目的で使用することはできません。
 

利用者参加型のグループワークを活用したプログラムの実施経験の浅い職員のための研修です。利用者が自分なりの子育てを見出し肯定的な養育イメージが得られる「予防型プログラム」への理解を深め、実践力をつけます。
◆開催案内
研修内容 「予防型プログラム(講座・講習)」を活用した講義とグループワーク
*全ての開催予防型プログラムの「準備編」「実施編」「活用編」「展開編」のうち、今年度は「準備編」「実施編」についての研修です。
*全ての開催、内容は同じです
*受講者にはひろば全協発行「予防型プログラム(講座・講習)」をお送りします
開催方法 Web会議ツールZoomによるオンライン研修
受講対象者 利用者参加型のグループワークを活用したプログラムの実施経験が浅い職員
参加費 無料
予防型プログラム(PDF)
定員 各開催25名
申込方法 準備中(7月中旬申込開始予定になりました)
チラシ
お申込みについて ・申込1名につき1台のPC等のデバイスで「顔を表示すること」が受講条件です
・1名分のお申込みで複数の方が受講することはできません
ご案内について *開催1週間前にご案内とZoom参加方法のご案内メールをお送りします
◆開催日程
日程 締切 講師(ひろば全協理事)
10/1(金)13:30〜15:30 9/10(金) 奥山千鶴子
認定NPO法人びーのびーの 理事長)
11/8(月)13:30〜15:30 10/15(金) 安田典子
NPO法人くすくす 理事長)
12/6(月)13:30〜15:30 11/12(金) 中條美奈子
認定NPO法人マミーズ・ネット 理事長)
2022/2/18(金)13:30〜15:30 2022/1/28(金) 松田妙子
NPO法人せたがや子育てネット
◆お申込について
・申込フォームは、SSL対応しており、データは暗号化されて送信されます。
・申込フォームに入力後、申込受付完了メールがすぐに届かない場合は、ひろば全協までお問合せください。
・携帯電話からお申込の場合、機種の「ドメイン指定受信」もしくは「迷惑メール対策」等の設定により、メールが届かない場合があります。@kosodatehiroba.com からのメールを受信できる設定にしてください。
・メールアドレスの入力は、@マークやピリオド、数字等はすべて半角英数でお願いします。
・自動返信メールが迷惑メールボックスに届いていないかご確認ください。
・受講に関する連絡はすべて登録アドレスにお送りしますので、定期的なメールチェックをお願いします。

◆オンラインによる受講について
・WEB 会議ツール Zoom を使用したオンラインでの開催です。無線 LAN や Wi-Fi 環境でも受講可能ですが、より安定した通信環境での参加のために、LAN ケーブルを使用した有線 LAN 接続を推奨しております。
・事前に Zoom の設定を行い、最新版に更新してご受講ください。開催日の通信トラブルには対応致しかねますことをご了承ください。
Zoom のダウンロードおよび接続確認はこちらから → https://zoom.us/download 
Zoom の接続確認はこちらから → https://zoom.us/test
・受講される場合、「ビデオ付き(顔を表示)」での受講に同意いただけたことと判断しますのでご了解ください。

◆キャンセル・変更について
・災害、天候等、不測の事態により開催が困難であると主催者が判断した場合、講座実施に関する情報をひろば全協ホームページに掲載します。

◆著作権について
・当研修で使用する資料の無断転載、録画、撮影、録音は固くお断りいたします。ひろば全協の許可なく、当研修のプログラム・配布資料・データを個人目的以外に使用、もしくは営利目的で使用することはできません。
−地域子育て支援拠点職員が実施するための手引−
 2020年4月から適用された改正児童福祉法、虐待防止法等により、児童相談所の機能強化や保護者による子どもへ体罰が禁止されました。ひろば全協では、虐待や体罰をしている保護者の早期発見といった視点ではなく、地域子育て支援拠点において親が安心して過ごす中で、親同士が子どもの育ちを分かち合い、子育ての関心ごとを共有し、交流を通して喜びや悩みを共感し合うことによって、主体的に養育イメージを学び獲得していく視点で「予防型プログラム」実施のための冊子を作成しました。
 特に地域子育て支援拠点基本4事業の、「講座・講習等の実施」に着目し、拠点特有の環境や機能を踏まえて職員(スタッフ)誰もが企画・運営できるように「予防型プログラム」として実践モデルを提示しています。地域において、孤立や子育て不安等を背景とした保護者のストレスが子どもに向かうことがないよう、追い詰められた子育てや体罰等によらない子育ての実現につながることを期待しています。

予防型プログラム(PDF)
■予防型プログラムの定義
参加者同士が子育ての関心ごとを共有し、交流を通して主体的に養育イメージを学び獲得していくことで、追い詰められた子育て等を予防することを目的とし、地域子育て支援拠点の職員(スタッフ)が、子育て家庭を対象に、拠点の基本4事業のうちの「講座・講習等の実施」を活用し、拠点特有の環境や機能を踏まえてグループワークを取り入れたプログラム
■実施のポイント
・1人の悩みやつぶやきから始めてよい
・安心して話せる場をつくる
・多様な親子をジャッジしない場をつくる
・親自身が自分を大切にできる場をつくる
・子どもの育ちを分かち合える場をつくる
・スタッフが、ファシリテーションの役割を担う
・「虐待」「体罰」といったネガティブな用語をプログラムにいれない
・早期発見ではなく、予防型であることをスタッフ間で確認する
・スタッフ間で、子どもへの体罰は法律で禁止されていることを確認し、しつけと体罰の違いなどの共通理解をしておく
■目指したいポイント
・主体性を尊重する
・知識ではなく経験を重視する
・情緒的なゆとりがもてる
・子どもの個性を大切にする
・親自身が自分なりの(自分らしい)養育力を身につけられる
・親自身を取り巻く環境への意識がもてる
・配偶者と共に子育てをする意識がもてる
・他者に頼る力、お互いさまの分かち合い意識がもてる
・将来展望がもてる
■グループワークを通して、参加者が得られる効果
・自分だけではないという共感を得る
・他者の意見を聞くことで、自分の子育てを客観視できる 
・入手してきた知識や情報を体験的に理解することができる
・多様な見方、意見を受容できる
・助け合いに発展する
 
 
■冊子あとがきより
 私たちスタッフは、利用者から寄せられる「問い」に対し、「答え」を示すような関係性というよりは、一緒に考える存在として役割を果たし、自己決定に寄り添う存在でありたいと考えます。同じ悩みを持つ保護者同士がお互いに語り合う中で、わが子にあったやり方を考え、模索していくということは子育てを継続していくうえで必要なプロセスであり、誰にも保障されてほしい環境です。最終的に悩みながらも利用者自身が導き出した意思決定を尊重することが、親自身の力となり親子関係にも良い影響を与えるものと考えます。

 親子が精神的に厳しい状況に追い込まれてから相談につながるのを待つのではなく、日常のひろば活動の中で、個々のつぶやきや会話からニーズや課題を拾い、他の利用者にも同じようなニーズや悩みがきっとあるだろうと想像し、それをスタッフ含め利用者同士で考えていくといった体制づくりが必要です。親の「今」を受け止め、その主体性を活用して潜在力を発揮してもらえるならば、地域子育て支援拠点は真に「予防型」と呼ばれることになるのではないでしょうか。

 本手引書は、これまでの実践現場で行われてきた利用者向けのプログラムを振り返り、これまでの調査研究を参考にしながら、実践者の視点に基づき作成しています。是非、地域子育て支援拠点事業における、4つの基本事業の一つである「講座・講習等の実施」を活用し、「予防型プログラム実践モデル」を実施してみてください。また、その結果も教えていただきながら、この手法をより進化させていきたいと思っています。本手引書が皆様に活用され、地域子育て支援拠点の質的向上に生かされ、子育て家庭の最善の利益につながることを願ってやみません。
ひろば全協 奥山千鶴子・中條美奈子・松田妙子・安田典子
 
2020年度予防型プログラムは「住友生命〜未来を強くする子育てプロジェクト〜」の助成金により実施しております。   
 
 




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