基礎研修

ひろば全協では、「子育てひろば従事者のための基礎研修」を多くの実践者に受講していただき、皆さまから高い評価をいただいております。
また、さらにステップアップした「応用研修」も実施しております。これは、「子育てひろば従事者のための基礎研修」を受けた方のみが受講できる内容の濃い研修であり、講義やグループワークを通してさらに実践的に深めていく内容となっております。
ぜひ、拠点従事者一人ひとりが専門的な見識を深め、より高いスキルを身につける機会として、基礎研修・応用研修の活用をご検討ください。

講義とグループワークによるプログラム

基礎研修では、『詳解　地域子育て支援拠点ガイドラインの手引 第4版 子ども家庭福祉の制度・実践をふまえて』をテキストとして、講義で地域子育て支援拠点事業等の基礎を学び、グループワークを通して、実践内容を深めます。
グループワークを進める上で大事な役割を果たすのがファシリテーターです。1グループに1人のファシリテーターがつき、グループワークの進行役をつとめるとともに、グループでの参加者全員が研修の成果を最大限に引き出せるよう配慮をします。経験豊かな全国の実践者を事前に受講した上でファシリテーターとして活躍しています。

研修後の変化に気付く「振り返りの機会」の大切さ

• ・1日限りの研修でなく、研修を受けてから1ヵ月後に自分自身の実践を振り返ります。
• ・客観的に振り返ることによって、自分自身の変化に気付きます。

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基礎研修の概要

基礎研修プログラムは2日型です。ご要望に応じて、1日型も実施可能です。

基礎研修2日型プラン

研修時間	◎ 基礎研修1日目　講義とグループワーク 所要時間：約6.5時間（昼食時間を除く） 時間はアレンジ可能です。パワーポイントと映像を使った講義とロールプレイングなどを取り入れたグループワークを行います。
	◎ 基礎研修2日目(1日目から約1ヶ月後） 所要時間：約3時間 時間はアレンジ可能です。1日目の研修を踏まえて1か月の実践を行い、グル－プワークを通して実践者としての気づきと学びを得ます。
講師・ファシリテーター	講義を進める「講師」と各グループに1人の「ファシリテーター」がつきます。
受講定員	約18～48名
参加対象	地域子育て支援拠点事業等、乳幼児とその保護者が交流する場の現任スタッフで、両日のプログラムに参加可能な方
テキスト・資料	「詳解　地域子育て支援拠点ガイドラインの手引」
修了証書の発行	2日目に行われるフォローアップの最後に、基礎研修修了証書をお渡しします。
研修費用	研修の開催をご希望の場合は、ひろば全協事務局へご連絡ください。 研修事業費のお見積りをいたします。研修費用には、講師とファシリテーターの謝金、旅費、資料代等がかかります。 原則として、参加者募集、受付業務および会場手配は、実施される皆様にお願いしております。参加者募集、受付業務などもご要望される際は、ご相談ください。

基礎研修1日型プラン

修了証書の発行

ファシリテーターについて

基礎研修・応用研修を進める上で大事な役割を果たすのがファシリテーターです。
各グループにファシリテーターがつき、グループワークにおいて、進行役をつとめるとともに、グループでの参加者全員が研修の成果を、最大限に引き出せるよう配慮し、課題を深めていきます。経験豊かな全国に実践が、ひろば全協で開発したファシリテーター養成講座を事前に受講した上で、ファシリテーターとして活躍しています。