地域子育て相談機関のあり方について考える

開催案内

日時 2025/1/23(木)13:30~16:00 (受付13:15より)
開催方法 Zoomウェビナーを利用したフォーラムです 参加者は視聴のみで「顔の表示」はありません
参加費 無料
お申込について
チラシ
締切 12月20日(金)*先着順・定員になり次第締切
ご案内について 開催1週間前に、参加方法のご案内メールをお送りします
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確認事項 ご受講にあたって

プログラム

地域子育て支援拠点が担うために

令和6年4月1日から地域子育て相談機関が創設されました。子育て世帯にとっていつでも気軽に遊びに行ける地域子育て支援拠点は、地域子育て相談機関の一翼を担う場として期待されています。これまで拠点は親同士の相互交流を行い、親子を地域とつなぐ中で、子育ての不安・悩みを相談できる関係性を育んできました。すでに地域子育て相談機関の取り組みが始まっている拠点の先駆事例やこども家庭センターとの連携のあり方など、期待されている役割を一緒に考えましょう。

1.行政説明

説明
こども家庭庁 成育局 成育環境課
こども家庭庁公式サイト

2.講演

講師

倉石哲也
倉石哲也さん(武庫川女子大学 心理・社会福祉学部社会福祉学科 教授)


専門は「児童・家庭福祉」、「子育てに困難を抱える家庭への支援」について勉強中。神戸市総合児童センターで就学前から思春期の子育て講座を2000年より主催。[地域子育て支援拠点の寄り添い型支援が親の成長に促すプロセス分析と支援者の役割に関する調査研究]2018 [地域子育て支援拠点事業及び利用者支援事業(基本型)における利用者の個別ニーズの把握・相談対応状況に関する調査研究]2019 [身近な相談先としての利用者支援事業(基本型)及び地域子育て支援拠点事業等のあり方に関する調査研究](2022)に携わる。著書には「保育現場の虐待対応マニュアル」2018、「保育を変える チーム力の高め方」2019、「人口減少時代に向けた 保育所・認定こども園・幼稚園の子育て支援-地域とともに歩む22の実践例」2023 (いずれも中央法規出版),「親と子が育つ子育て支援;保育者の専門性と支援スキル」2021ちゃいるど ネット大阪。こども家庭庁:こども家庭審議会委員、児童虐待防止対策部会委員、子ども子育て支援等分科会委員、幼児期までのこどもの育ち部会委員、こども誰でも通園制度検討会委員 、大阪府児童措置審査部会 部会長、兵庫県困難女性支援基本計画策定委員会・DV基本計画策定委員会委員長

3.トークセッション

「期待される役割と連携について」

話し手
地域子育て相談機関の従事者(予定)
新澤拓治さん(社会福祉法人雲柱社 施設長)
倉石哲也さん(武庫川女子大学 教授)
コーディネーター
中條 美奈子(NPO法人子育てひろば全国連絡協議会 理事/認定NPO法人マミーズ・ネット理事長)

本事業は「住友生命~未来を強くする子育てプロジェクト~」の助成金
により実施しております